ネットワークビジネスで定年後も稼ぐ!老後もお金に困らない生き方

2017年7月以降、未曽有(みぞう)の大雨のために広島や愛媛・岡山を中心におよそ200名以上の方が亡くなり、数十人が行方知らずで捜索が続いていました。「平成最悪の豪雨災害」と呼ばれています。
私たちが死亡する原因は自然災害と病気・事故(事件)でそれ以外は自殺ということになります。私も1999年9月30日、41歳の時でした。日本で初めての原子力施設JCOの臨界事故を当時住んでいた茨城県の東海村で身近に経験しました。
その12年後の「3·11」と呼ばれている2011年3月11日53歳の時に起きた東日本大震災を経験。当時経営していた美容室は内外装が崩壊して9ヶ月間休業に追い込まれてしまいました。この間美容師としての収入はゼロでした。
ここ数年異常気象と言われる現象が続いて世界規模で甚大な被害が連続して発生しています。先日もタイの洞窟でサッカーの少年たちが閉じ込められ全員が無事に救出されたという報道がありました。原因は大雨でした。つい先日、日本でも広島や愛媛・岡山を中心に過去に経験したことのない大量の雨が降り続けたうえにダムの放水をおこなったことで犠牲や被害を広げる一因となってしまいました。
東日本大震災という未経験の大きな地震と被害同様、今回の水害も誰もが生まれて初めて経験するまさに「想定外の自然による災害」でした。テレビなどでも、これらの災害に対してどのような対策を立てるかということが問題になりますが正直なところ「人間は想定外の事柄に関しては対策が立てられない」という事が言えるのではないでしょうか?
ところで、数十年前までは50代~60代という年代が寿命と言われていましたが、最近ではご存知のとおり80代~90代まで生きられるのが、当たり前のようになって来ました。これだけ長生きになったことは想定外の事と言えます。
特に女性は100歳くらいまで元気に長生きする人が男性と比較しても多いのが特徴です。一方、介護の面で人手が足りず中国やブラジル、最近ではベトナムからも研修生として招き入るほど人材不足です。特に介護の現場では「言葉や資格取得の問題」なかなか潤滑に進んで行かないようです。
人材や労働力不足で海外の人たちからの協力を取り付けたとしても、私たちは今後年を取っていっても「人にめんどうを見てもらうという意識を捨てて「自分のことは自分ですべて終止符を打つ」ように準備しなくてはならない」と思います。終止符を打つというのは「自己責任」で自噴の人生を終えると言う意味です。
国や地方自治体、外国の人たち、子供や孫に金銭面や身の回りのことを頼ってはなりません。子供や孫も自分たちの生活で手一杯のはずです。お金の面では自分が100歳になっても収入が安定して発生するような仕組みづくりを今から準備しておかなくてはなりません。定年退職?とんでもありません。そんな余裕はもう無いのです。そんな考えはすぐに捨ててください。
ネットワークビジネスは年齢や性別にまったく関係なくいつでもはじめられ、正しい理解と活動が出来れば生涯にわたって安定した収入が発生する仕組み作りが可能です。今回は定年後(現在40代~50代の方に対しての提案になります)の収入、お金のあり方について一緒に考えたいと思います。
1.ネットワークビジネスはどんな仕事なのか?
私は、ネットワークビジネスって商売の基本中の基本だと思っています。人から人へ、自分がいいなと思った商品を自分の身近な人へ伝えていく連鎖、リレーションつまり口コミが基本です。企業やお店がチラシや宣伝広告をするのはとってもお金がかかります。商売をやってる人ならこの部分は理解してもらえると思います。
ネットワークビジネスは人から人なので伝わるのが早いのが特徴です。一方チラシや広告は見てもらえるかどうか分かりませんし、DM(ダイレクトメール)も相手には届いてもそのままゴミ箱行きがほとんどでしょう。
僕自身も個人や会社に電話・ファックス・DM・メール・訪問などありとあらゆる手段で商品やサービスの宣伝が届きます。でもそのほとんどは「必要がない」「欲しいサービスではない」ため
- 見ない
- 聞かない
- 行動しない
- 捨てる
ことになります。
唯一、同業者や知り合いからの話や紹介の場合なら一応聞きます。それが「口コミ」のスゴいところだと思います。ネットワークビジネスというのは
- 人から人へ
- 口づてに広まる
- 商品
ということになります。だから特別な商売や仕事でないことは理解出来ると思います。ところがこのネットワークビジネスが人によって誤解されたり非難されると言うことがあります。
- 友達なくすよ
- だまされている
- 儲かんないよ~
- あやしい・・・
などあなたも聞いたことがあるかも知れません。
2.ネットワークビジネスに対する偏見と誤解
ネットワークビジネスにどうしてこんな誤解や偏見が生まれるのか考えてみました。ネットワークビジネスはアメリカから発生していますが、ご存知のようにアメリカは「独立」「自立」「自己責任」のお国柄です。
親が子供と一緒に布団やベットに寝るという日本のような習慣はありませんし、ましてや単身赴任で夫婦が別々に暮らすという考えも基本的にありません。個人を尊重するとともに、夫婦や家族をとても大切にしているので、単身赴任のような状況の時には「夫婦単位」で移動することになります。
ですからネットワークビジネスで扱う商品やビジネスを紹介されたとしても紹介された後の責任はすべて紹介された側にあるという考えです。日本人はイエスとノーがはっきりしない人種と言われますが、このあいまいさがネットワークビジネスではのちのち誤解や偏見を生む原因になっていると考えます。
- そんなこと聞いてないよ~
- あなたが紹介してくれたから信じたのに・・・
- やってみたけど儲からない
など自己責任からはほど遠い考えなのです。自分が本当に良いと思って使っている商品があったとしても「お友達関係が気まずくなるのでは?」と考えてしまい結局紹介出来なかったというのはよく聞きます。それは「紹介したことでお金が儲かる」といういやらしい発想が心の中にあるからです。
ネットワークビジネスそのものは素晴らしい仕事ですし、ネットワークビジネス主宰企業の扱う商品も実に素晴らしい優れた商品がたくさんあります。これからネットワークビジネスに興味・関心を持ってスタートしようとする場合はアメリカ人のように「自己責任」ということをしっかり心に留めておいて欲しいと思います。
3.私がネットワークビジネスを勧める理由(わけ)
定年後に収入を得る手段として、特にネットワークビジネスを勧める理由はいくつかあります。それは自分の体験から来ています。冒頭で東日本大震災で9ヶ月間美容室が休業に追い込まれたお話をしました。この時はネットワークビジネスで毎月安定した収入がありました。
ネットワークビジネスだけの収入でも、当時個人と法人合わせて手取りで35~40万円ほどありましたので生活するには十分な金額でした。9ヶ月間なんの不安もなくいままでと何一つ変わりなく生活できたのはこの安定した収入のお陰なのです。
もちろん、
- 会社選び
- メインの商品選び
- チームやグループ選び
- 運
- タイミング
- 覚悟
などいくつか大切なポイントはありますが、仮にこれらのポイントうちのいくつかはなかったとしても商品に絶対的な魅力があれば、そこそこの収入を得る事が出来るでしょう。
一番大切な事は「お金を目的にしないこと」です。お金は生活や人生を豊かに送るための手段の一つに過ぎません。夫婦2人なら最低月額40万円、一人暮らしなら最低月額30万円を目標に取り組むと良いでしょう。
4.ネットワークビジネスで健康/お金/時間を手に入れる
ネットワークビジネスをはじめる前か、すぐに「自分に今必要な最低限の収入」を設定してください。流れに任せておくと収入が増えるにつれて「欲」が出てきて「もっともっと」となる可能性があります。すると忙しくなってしまい、
- 時間に余裕がない
- いつも飛び回って忙しい
- 突然、病気が発症→入院・手術
- 気がつくとお金の亡者になっている
- 経済的に自立したので夫と離婚してしまう
- 自分より稼いでいる人を「エラい!」「スゴイ」と思えてくる
ネットワークビジネスに取り組む理由をはっきりさせておく必要があります。なぜネットワークビジネスをするのでしょうか?考えてみてください。
ネットワークビジネスに取り組む理由
- 健康を増進・維持するため
- 安定した収入を得たいため
- 時間に余裕がほしい
- 一緒に人生を愉しめる仲間がほしい
- 社会貢献したい
さまざまな理由がありますが、いくつかピックアップして自分のやる理由として忘れないで欲しいと思います。ネットワークビジネスの世界には健康・お金・仲間・社会貢献・時間を作るなどそのすべてが揃っています。
ネットワークビジネスの中には「ワールドワイド」な主宰企業も多いのでその気になれば世界中に仲間作りができますし、コミュニケーションが可能ならネットワークビジネスを利用して世界を相手に仕事が展開できる可能性もあります。私も近い将来は海外に移住して生活をする計画がありますが、ネットワークビジネスに縁をすると自分自身の発想に限界がなく本当に自由に考えることが出来るようになります。
5.ネットワークビジネスに関するまとめ
ぜひ、ネットワークビジネスをやる理由とともに優先順位をはっきりさせておいてからスタートしてください。でないとあなたの身近な存在から必ず「抵抗勢力」が現れたり、取り組むうちに「サボタージュ症候群?」にかかって怠けたくなったりします。又何年集中して取り組むかも大切です。まとめです。
- お金を目的にしない
- やる理由をはっきりさせる
- 優先順位をつけて行動する
- 抵抗勢力・サボりぐせは必ずあらわれる
- 取り組む期間を決めておく
- ビジネスを一緒にやれる人3人を決める
- 商品は「消耗品」であること
- 収入の権利を譲渡できる会社
今回は細かいことは省いてありますが、その分大切な事を書きました。ネットワークビジネスに失敗という言葉はありませんが、成功できない人はたくさんいます。失敗する人、それは「動かない人」です。自分が動かなければ他人は動きません。ネットワークビジネス=不労所得と勘違いしている人がたくさんいます。働かなくても入ってくるお金など現実的ではありません。
- 他人に喜んでもらう
- 他人に役に立つ
- 他人にうれしいと感じてもらう
- 他人に感謝される
相手の感情をプラスの方向へ動かすことが収入の源泉ですから、じっとしていては収入は生まれません。人生100年を見越して一生涯お金に困らない仕組み作りの準備をしませんか?
たとえ災害や事故が突然起きたとしても「安定した収入」はあなたを救ってくれます。あなたがネットワークビジネスで築いた収入を受けとる権利を子供や孫(企業によっては他人でも可)に譲渡できる会社選びをしたなら子々孫々?に渡って感謝してもらえるかも知れません。では又! 吉原将行
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