ネットワークビジネスは子育て中の女性に最適!?仕事と子育てが両立できる理由とは?

今回の月刊ネットワークビジネス6月号は「子育てと両立できる!!」がメインテーマです。4月号が「副業について」で、5月号が「転職」がテーマでしたので売り上げが好調だったようです。
ところで、月刊ネットワークビジネスの読者(購入者)はどのような人が多いのでしょうか?
考えられる読者像は、
- ネットワークビジネスのリーダー
- ネットワークビジネスに興味はあるけれどまだ検討してる人
- ネットワークビジネスにすでに参加しているけれどまだ思ったような収入が取れない
- やり方がわからない
- 紹介者(アップ)が何もしてくれない
この中で圧倒的に多いのはネットワークビジネスの現役リーダーたちです。購入の理由は『自分の口でアレコレ言うよりも他のビジネスリーダーの言葉の方がグループメンバーに伝わりやすい』ことが多いからです。ネットワークビジネスでよく言われている「他人の口を借りろ!」ということになります。
これは子供の教育やしつけに似ていますね。親が子供に直接褒めたり叱ったりよりも他の人(先生や部活の先輩など)に言われた方がいいってことありますよね。子育て中のお母さんで「ネットワークビジネスと子育てを両立できる女性」はこの共通点に気づいた人たちかも知れません。
今回のテーマは「子育てと両立できる!!」ですので、テーマだけ見ると女性の為のテーマに思えますが私自身はそうは思っていません。ところが登場する9人全員が女性でした。個人的には発行元のサクセスマーケティングに「なぜ女性だけなのか」聞きたいぐらいです。
できれば男性で子育てをしながらネットワークビジネスに参加している人も取り上げて欲しかったと思うからです。ネットワークビジネスは口コミがメインなのでどちらかというと女性の得意な分野と言われてきましたが、今や口コミだけではなくインターネットを使って仕事ができるネットワークビジネス主宰企業も存在します。
ただし男性でネットワークビジネスで成功したいなら女性的な視点や感覚も必要です。ですから「俺には関係ねぇや」と思うのではなく、ここに登場する女性たちがどうしてネットワークビジネスに興味を持って参加し、どうやって子育てと両立をしていたのか?どんな目標や夢を持って日々活動しているのか?そのようなことを思いながら読んでもらえるとネットワークビジネス以外の仕事や普段の生活に必ず役にたつことがあると思います。
ネットワークビジネスに取り組む女性たちは、ほとんどがキラキラ輝いてポジティブな考えを持っています。又、そういうタイプになれた人だけが「成功」出来ると言えます。今回はぜひ、その成功の鍵を感じ取ってほしいと思います。
1.子育てと両立!!ネットワークビジネスに取り組む女性リーダー9人
今回「月刊ネットワークビジネス6月号」に登場する女性は以下の9人です。出産や育児を終えて仕事に復帰したいと考えてる女性は私の周りでもたくさんいます。ところがなかなか保育園や幼稚園に預けられなかったり、親がそばにいなかったり、ご主人が夜遅くまで仕事をしているので子育てに協力しもらえないなどいろんな悩みを抱えています。
ネットワークビジネスなら時間や場所を心配しないで子育てをしながら取り組める仕事のひとつといえます。人を紹介するなんて私はできない!と言う人は是非この本を買って熟読してください(笑)
今回登場する9人の女性たちは職業、年齢や環境、子供さんの人数もさまざまです。共通しているのは、
- 現在子育て中のママさんであること
- 子供さんがまだ手を離れていない年齢
- ネットワークビジネスに取り組む事が子供にもプラスになっていると考えている
- ネットワークビジネス以外に仕事を掛け持ちしている
この中にきっとあなたの今の状況に近い人がいるかもしれません。あなたがネットワークビジネスに対して不安や疑いを持っていると感じるのならまずはその心のブロックを取り除いてください。
- フォーエバーリビングプロダクツ ジャパン 松﨑直子さん
- サンクスアイ 中満裕子さん
- ARIIX Japan 佐々木純子さん
- エコロ・インターナショナル 小野寺魅由貴さん
- スターライズ 砂川香織さん
- アトコントロール 天野真美子さん
- グッドライフサイエンス 藪内由美さん
- WAKAYA 阪本由華さん
- Trevo Japan 小川加奈子さん
今回はこの9人の女性から2人をピックアップしてみます。
フォーエバーリビングプロダクツジャパン 松﨑直子さん
松﨑さんは46歳で茨城県水戸市在住です。しかもつくば研究学園都市で働いていたというのですから同じ茨城県日立市生まれで現在つくば市に住んでいる私としてはお会いしてなくてもとても親近感が湧いてきます。
ところで、フォーエバーリビングプロダクツジャパンはアロエベラジュースがメインのネットワークビジネス主宰企業ですが、実は私も数年前まで「クボタ式耳つぼダイエット」を美容室で取り入れていた関係で会員でした。今は違うと思いますが、当時は120万円の投資(商品の一括購入)をして「マネジャー」というランクを得た経験もあります。又、当時は毎月5万円以上のオートシップまたはリピートの購入で10数万円のボーナスを頂いていました。
さて、松﨑直子さんはフォーエバーリビングプロダクツジャパンに1999年4月に登録。今年で19年になる経験を持ちます。ご主人の接骨院の手伝いをする傍らフォーエバーに登録してビジネス活動を続けていくうちに、ご主人の接骨院の中にエステサロンを開業しました。
松﨑さんの思いは2つ
- しっかり結果を出すことによって認めてもらう
- 両親に対して感謝の気持ちはに絶対に忘れずに恩返しする
子供の手が離れつつある中で自分が本当にやりたいことを見つめ直したという松﨑さん。子供達には目標に向かって頑張る姿を見て育ってほしいという思いからマラソン大会にエントリーしその練習にも通っているそうです。
子育てと両立できるネットワークビジネスですが、毎日のスケジュールが調整しやすいのが魅力だといいます。フォーエバーリビングプロダクツジャパンの仕事のある日は朝6時に起きてから真夜中の12時過ぎまで働くその姿やがんばりは男性の私でも感銘を受けます。今以上にご活躍されることを祈ります。
Trevo Japan 小川加奈子さん
2人目はTrevo Japan の小川加奈子さんです。今回紹介されている9人の女性の中で唯一5人の男の子のお母さんです。小川さんは専門学校卒業し看護師、保健師として現在も医療の現場で活躍されています。
30歳の時にあるネットワークビジネス主宰企業でディストリビューターとして活動を開始しますが、ローンを組んでまで製品購入を迫られることが原因でビジネスとは距離を置くようになりました。
その後親密なお友達から現在のTrevo Japanを紹介され2017年2月に会員登録しました。まだ1年と2ヶ月なんですね。訪問看護ステーションに勤務している現在、一日4、5件のおうちを巡回して医療用のアロマオイルを使ったマッサージやサプリメントの提案をしながら健康づくりを支援しています。メンバーとの連絡やセミナー会場の予約などはすべて車での移動中や仕事の休憩時間など隙間時間を上手に活用されています。
さらに今年7月ご自分のサロンを広島県で開業予定です。サロンではトレボを筆頭にサプリメントの店頭販売も行なうそうです。医療用のアロマというと・・・もしかしてドテラ?とも思いますが、ビジネスにはしていないようなのできっと違うのでしょう。ネットワークビジネスもサロン運営も順調に運ぶよう見守りたいと思います。
2.子育てと両立できる、ネットワークビジネスの魅力
今回はスペースの関係で9人のうちお二人を紹介させて頂きました。松﨑さんも小川さんもそれぞれ3人と5人の子供さんを育てながらネットワークビジネスに取り組んでいます。
松﨑さんは19年、小川さんは1年2ヶ月と経験値は全然違いますが、お二人ともにそれぞれビジネスを通して自分の理想とするサロンを運営(小川さんは今年7月から)する予定です。
では子育てと両立できるのはどうしてか?ということになりますが、
- 時間が自由になる
- 収入の財布が増える
- 自分の活動がきちんと対価として反映される
- ネットワークビジネスは人間成長において最高の環境
- 自分が成長することが結果として子供の成長につながる
などが考えられます。
○○しながら他の事もやっていくことを「ながら仕事」と言いますが、これはどちらかというと男性は苦手だと思います。僕などはまったくダメです。仕事でも、遊びでも何か一つのことに集中するのは得意で何時間でも平気ですが、たとえば大好きなテレビ番組や映画など観ている時には妻に声を掛けられても気づかないか、「今集中しているから後にして!」と答える方が多いです(笑)⇦たまに怒られます。
3.子育て中の女性がネットワークビジネスで得られたもの
今回登場した9人の子育て中の女性たちがネットワークビジネスを通して得たものをピックアップしてみます。仕事をする女性にとって子育ては本来負担になりがちですが、彼女たちはネットワークビジネスが子育てに役立つ!という結論を出しているようです。
- セミナーなどの場で多くの人に会うため子供が人見知りしない
- 器が大きくなり子供に寄り添う力が身についた
- 親子で一緒に楽しめるのでコミュニケーションが活発になった
- 仕事が楽しいと心に余裕が生まれて子育ても楽しくなった
- 子供にいろいろな経験をさせてあげられる
- 子育てに役立つ人の長所を伸ばすと言う視点が身につく
- 目標を持って輝こうとしている姿を見て育てられる
- 子供たちに前向きな言葉をかけてあげられる
- 前向きな人が多いので子育てに役立つ考え方が身につく
このようにネットワークビジネスに取り組むことで子育てにプラスになることがあり、反対に子育てがネットワークビジネスにプラスになる事を体感として持っているようです。
子育てと両立できる!!のまとめ
私自身ネットワークビジネスは素晴らしい仕事であると考えています。今年61歳を迎える私でも10年後20年後の人生の計画をいくらでも変更できるからです。同級生のほとんどは既に定年退職を迎え、継続して仕事をする友達も収入は今までの半分ほどになっています。
環境や年齢に関係なく自分の人生の方向やあり方をいつでも変更できる仕事がネットワークビジネスの魅力であると言えます。年齢を重ねていくと若いとき以上に心配ごとや悩みが増えてくるように思いますが、その内容は大きく次の5つに分けられると私は考えます。
- お金
- 健康
- 時間
- 人間関係
- 社会貢献
お金は生活していく上で絶対的に必要ですが、少し余裕がないと生活にゆとりを持つことができません。今の世の中は平均的なサラリーマンのように60歳を過ぎて年金生活という将来にはとても希望が持てるとは思えません。国や他人に頼らず自分の人生に必要なお金は自分で稼ぐ・・・私はそう思っています。
健康の問題も年齢を重ねるごとに真剣に対峙するようになりました。どんなに若く見えても「じじぃはじじぃ、ばばぁはばばぁ」と言うのが持論です(笑)もちろん年相応とか実年齢よりも老けて見えるというのは論外ですけど。
出来れば生涯シルバーシートをゆずってもらうようなシーンには出会いたくありません。むしろ自分より実年齢が若い人たちに進んでゆずっていけるような体でありたいと思っています。
お金や健康に恵まれていても「時間」がなければ(作れなければ)豊かな人生とは言えないでしょう。人生を楽しむことができないばかりか他の人に時間を提供する活動であるボランティアや社会貢献も遠いものになってしまいます。
時間を思い通りにスケジューリングできる自分でありたいと考えています。特に50歳を迎えたら、他人の時間に合わせるのではなく、周りが自分に合わせてくれるような貴重な年寄り?でありたいです。
人間関係で悩む人は私の周りでもたくさんいます。それは他人だけではなく家族であったり友人であったりもします。私自身は嫌いな人とは付き合えません。嫌いな人と付き合えるほど時間的にも余裕がないからです。
付き合うというのは自分の時間を相手に提供したり、相手と時間を共有することを言います。人生=時間ですから嫌いな人といま付き合っている人は人生を嫌いな人に捧げていることになります。あなたはそんな時間の使い方でいいんですか?きっといやですよね。
最後の「社会貢献」ですが・・・若い時は仕事や遊びにも夢中で、自分以外の人に何かをしてあげようとかという気持ちは正直有りませんでした。 60歳を過ぎて人生の半分を過ぎようとしている(注:私は121歳まで生きる予定です)いま、ボランティアとか社会貢献、世のため人のためという言葉が自分の中で生まれてきました。
子どもたちもみな成人して自分の人生を歩んでいます。親としてできることはもうほとんどありませんし、私自身自分が孫の面倒を見たりしている姿は想像できないのです。
ですから美容師、美容室経営者としてできること、ネットワークビジネスで得られている安定した収入を社会貢献という形に変えてこれからの時間を過ごしたいと思っています。
今回はネットワークビジネスにおける子育て中の女性の特集でしたが、 40代~60代の男性で自分の人生を変えてみたい!という気持ちがある人には、一度ネットワークビジネスを生涯の仕事として考えることを提案します。ではまた。
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